鹿島槍ヶ岳(赤岩尾根経由)(11/20N〜22)

   鹿島槍ケ岳山頂
鹿島槍ケ岳南峰(2889m)山頂にて(左から金井、永野、山口)

 期  日;2009年11月20日(金)夜〜22日(日)
 場  所;鹿島槍ケ岳(2889m)赤岩尾根経由
 メンバー;L.金井良一、山口修、西村文貴、永野嗣宜 4名(敬称略)

    大谷原にて
赤岩尾根登山口の大谷原にて、左から山口、西村、永野
    赤岩尾根
赤岩尾根 上部 標高2200m付近
    冷池避難小屋
早朝に冷池避難小屋を出る 左から山口、永野、西村
    朝日が昇る
赤岩尾根越しの雲海上に朝日が昇る

記録

11月21日(土)
夜中の2:30頃大谷原に到着し2時間半程仮眠、運転と寝不足で疲れていたがそこは若さでカバー (44歳、本当はそんなに若くない)して、小雪がちらつく中出発した。

前回山へ行ったのは5月の不帰以来なので半年ぶり。半年ぶりの山行と、 今回目指す鹿島槍が私にとって初めての山であること、 そして今回参加した山口さんと一緒に行くことが初めてであることからか、 出発前日から楽しみでワクワクしていた。

西俣出合で一本取って、登り始める。高度が増すに連れて積雪も深くなり、 場所によっては膝下くらい積もっていた。西俣出合から先頭だった金井さんもそろそろ疲れているだろう。 私→西村君と先頭を代わった。

高千穂平を過ぎて直ぐの場所で、みんなに待ってもらいそれまで我慢していた雉を撃つ。 傾斜のある場所で後側が高くなっていたので尻が雪面に付かないよう、中腰で撃っていたがこれが悲劇の始まりであった。 最中からきつい体制であったが終わっていざ歩こうとすると両足の太もも全体がつり、動けない。 山行でこんなことは初めて、しかも重症だ。ここからは金井さんにマッサージして頂いたり、 山口さんにザイルを持ってもらうなどのサポートを受けながらゆっくり登ることになり、 途中で京都雪稜クラブの方に先を譲った。

先輩たちのサポートのおかげで冷乗越手前のトラバースの所では両足のつりはほぼ無くなり、 トラバース途中で先行していた京都雪稜クラブの方に代わって金井さんが先頭でラッセルする。 トラが終わると本日の目的地である冷池山荘までもう一息。 16:20冷池避難小屋に到着、無事にこれてよかった。 冷池避難小屋内にテントを張り泊る。



11月22日(日)
4:00起床で外に出ると満天の星空。出発の6:30には雲海からのご来光を写真に収めていざ出発。 ゆっくり寝れたおかげで太ももの痛みも消え、本日は絶好調。 立山、剣を左手に見ながら交代でラッセルして鹿島槍ヶ岳へ。 途中、風が出てきたが10:15、無事に南峰へ到着。みんなと握手を交わす。
冷池山荘の天幕を撤収して長い下りを降りて16:40、無事大谷原に到着。 途中大町温泉の薬師の湯でさっぱりしたあと西村君のリクエストでとんかつで空腹を満たし、 1000円高速で帰路に付いた。

                     永野嗣宜  記


    鹿島槍ヶ岳北峰
朝日に輝く鹿島槍ヶ岳北峰
    剣岳
左手遠方に剣岳を望む
    布引岳
布引岳(2683m)
    布引岳中腹を行く3
布引岳中腹の登り
    雪煙を上げる布引岳
雪煙を上げる布引岳
    鹿島槍ケ岳南峰と北峰
布引岳からの鹿島槍ケ岳南峰(左)と北峰(右)

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